今回も桜の情報をお届けします。
前回は吉野千本桜でしたが、
今回は「造幣局 桜の通り抜け」
の情報をご紹介します。
関西以外の人には、あまり馴染みがないかもしれませんが、
管理人は桜といえば「造幣局の桜の通り抜け」が思い浮かびます。
それぐらい関西人にはど定番な春のイベントなのです。
今回は「造幣局 桜の通り抜け」の
- 造幣局 桜の通り抜けとは?
- 2014年の見頃は?
- 駐車場はあるのか?
について調べてみました。
まずは、造幣局の桜の通り抜についてです。
造幣局 桜の通り抜け
画像元:https://www.marubiru.com/info/archives/1720
造幣局構内に131品種350本もの桜が植えられており、桜の開花時期には全長560mの桜が植えられた通路を1週間だけ一般開放しています。
これは明治16年当時の遠藤謹助局長が、局員だけでなく市民とともに花見を楽しもうと提案したのが始まりとなっています。
また、この通路は表門から入って裏門へ抜ける一方通行となっていて、あともどりができない通り抜けから、「通り抜け」と呼ばれるようになりました。
植えられている桜は、ほとんどが遅咲きの八重桜なので、
通常のソメイヨシノなどの花見時期が終わってから、
もういっちょ花見を楽しみますかって感じで行ってます。
屋台などもあって賑やかな雰囲気がいいんですよね。
あとライトアップもしてるので、夜桜も楽しめるんです。
では、そんな桜の通り抜けの見頃はいつなのか?
桜の通り抜け見頃は?
先ほども書いていますが、この通り抜けが出来る期間は1週間です。
つまり、見頃に関係なく開催期間中にしか見れないのです。
では、2014年の開催はいつからなのでしょうか?
【開催期間】 4月11日(金)~4月17日(木)までの1週間
【開催時間】 平日:午前10時~午後9時 土日:午前9時から午後9時
ちなみに普通の桜だと、ウェザーマップの桜の開花予想では、
大阪の開花予想は3/27で、満開予想は4/3となっています。
八重桜は遅咲きなので、この期間に見頃になるといいですね。
では、造幣局や周辺に駐車場はあるのでしょうか?
駐車場はあるの?
造幣局構内及び周辺に駐車場はありません!
すこし離れたところなら、リパークなどのパーキングがありますが、
駐車できる台数も少ないので、この時期だと満車の確立が高いです。
車で行くと絶対に止めるところで困るので電車で行くのが無難です。
画像元:https://www.mint.go.jp/enjoy/toorinuke/sakura-osaka.html
【アクセス】
地下鉄谷町線・京阪本線『天満橋駅』京阪東口2号出口より約15分
JR東西線『大阪天満宮駅』JR2号出口より約15分
JR東西線『大阪城北詰駅』3号出口)より約15分[/colored_box]
せっかくなのでハルカスへの観光もおすすめですよ。
「ハルカス展望台「ハルカス300」の予約とは?日時指定券ってなに?」
最後に
この「造幣局 桜の通り抜け」は、さまざまな品種の八重桜を、
見ることができるので、ほんとうにおすすめのお花見スポットです。
八重桜はボリュームがあって見栄えも華やかでいいですよ。
出店などもあって、お祭りのような賑わいで楽しめます。
ただし、週末の混雑はハンパじゃないですよ!
可能なら平日に休みをとって行くことをおすすめします。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。