数年前からスーパー銭湯が、
流行してあちこちに出来てますが、
普通の銭湯とは何が違うのでしょう?
どのあたりがスーパーなのか、
調べてみることにしました・・・
管理人が子供の頃は、家に風呂が無かったので、
近所の銭湯に毎日のように通っていました。
昭和ではあたりまえの光景だったんですけどね。
家風呂があたりまえになってくると銭湯の客足も減ってしまい、
管理人の近所にあった銭湯も軒並み潰れてしまいました。
子供の頃の思い出もあり、たまに懐かしむのに利用してたんですが・・・
でも管理人が住んでる地域の近くにも天然温泉のスーパー銭湯が、
出来たので今ではすっかりスーパー銭湯のファンになってしまいました。
しかし、このスーパー銭湯は、普通の銭湯と比べて
いったい何が違うのでしょうか?
気になったので、そのあたりについて調べてみました。
どこが違うのか?
まずスーパーという言葉の意味について調べてみます。
スーパー (super)
英語で「超」という意味の接頭辞(ラテン語系)。
「上位の、上級の、優れた」という意味を表すsuperior(スピリアー、スペリオル)からきている。語源はラテン語で「高い」(high)という意味を表すsuperus(スペルス)。引用元:Wikipedia
そうするとスーパー銭湯は、普通の銭湯と比べて、
上位の銭湯、上級の銭湯、優れた銭湯
ということになりますね。
では、何が上位で、上級で、優れているのか?
付帯設備が充実している。
ズバリこれですね。
施設により異なりますが以下のような設備が充実しています。
- 温泉を使っている
- 露天風呂がある
- ジャグジーがある
- シャンプー、ソープ類が備えてある
- サウナがある
- 岩盤浴がある
- 食事が出来る
- 駐車場がある
だいたいこんな感じでしょうか。普通の銭湯より豪華ですよね。
管理人は最初、天然温泉を使っている施設の事を、
スーパー銭湯って言うんだと思ってたのですが違うようです。
温泉の湯を使っていない白湯のスーパー銭湯も存在していますからね。
それにしても、どこでも掘れば温泉って湧くもんなんですね(笑
価格的には600~800円ぐらいなので銭湯より高いですが、
健康ランドなんかに比べるとリーズナブルだと思います。
普通の銭湯と、健康ランドなんかの中間ぐらいの存在って感じですね。
他に明確な違いとして一般公衆浴場、その他の公衆浴場の違いあります。
これは厚生労働省による分類で「一般公衆浴場」が普通の銭湯で、
スーパー銭湯は「その他の公衆浴場」という分類に該当します。
一般公衆浴場だと減税があるとか、水道料金が安いとかなど、
利用する側としては、それほど意識するような内容でもないです。
おすすめは?
画像引用:https://news.walkerplus.com/article/44487/
管理人のおすすめは此花区にある「上方温泉 一休」です。
ここのお湯は、もう最高です!
日替わりで「木のゆ」「石の湯」が楽しめるのも魅力なんです。
とにかく湯煙がすごいので、温泉気分を満喫できるのです。
※内湯と露天を仕切る窓が開いてる時期は煙らないです・・・
ここには岩盤浴とかジャグジーとかは無いのですが、
それがまた温泉ぽくて気に入ってるんですよね。
ほんと一休は、おすすめのスーパー銭湯なので、ぜひ行ってみて下さい。
上方温泉 一休
住所:大阪市此花区酉島5-9-31
営業時間:午前10時~午前2時
定休日:第3火曜日
問い合わせ:06-6467-1519
HP:https://www.onsen19.com
最後まで読んで頂いてありがとうございました。