この前、お蕎麦を食べに行くと
そば湯を出してくれました。
しかし関西人の管理人には
蕎麦湯は馴染みがないので
飲み方が分からなかったのです・・・
関西人の管理人は、基本的にうどんは食いに行くのですが、
蕎麦はコンビニのざるそばを食うのがほとんどです。
この前、ちゃんとしたそば屋に初めて入ったのですが、
そこで「そば湯」なるものが出来てきたのです。
そば湯を知らない管理人は「え、何これ?」状態なのですが、
定員に聞くのは、何か恥ずかしいような気がして聞けませんでした。
とりあえず、この日はそば湯の存在を完全に無視して、
もりそばだけ食べて帰ってきましたが、そば湯の事が気になります。
なので蕎麦湯について色々と調べてみることにします。
そば湯の飲み方は?
とにかく分からなかったのが、そば湯をどうすればいいかです。
そもそも飲むものなのかどうかも分からなかったぐらいです。
関東の人ならありえないかもしれませんが、
管理人のように関西人なら知らない方も多いはず。
そこで調べてみると「そばつゆ」で割って飲むようです。
そのままで飲む人や、薬味などだけで飲む人もいるようですが、
だいたいの人は「そばつゆ」に、そば湯を入れて飲むようです。
この「そば湯」とは、そばを茹でた「茹で汁」の事なのですが、
なんでこんな茹で汁なんかを飲むんでしょうね?
うどん屋には「うどん湯」など無いし、うどんの茹で汁は飲まないですからね。
いったいそば湯にはどんな効果・効能があるのでしょうか?
実はお蕎麦は健康に良い食べ物なのです。
蕎麦にはビタミンB1、ビタミンB2、たんぱく質、鉄、カリウム、
ルチンなどの栄養分が豊富に含まれています。
しかし、ビタミンやたんぱく質などの成分は水溶性のため、
茹でているときに栄養分が溶け出してしまうのです。
なので、それらの成分が溶け出した「そば湯」は健康にいいのですね。
そして成分の中のルチンは生活習慣病の予防に効果があるとされています。
そのルチンが溶け込んでいる「そば湯」を飲むことにより、
生活習慣病の予防に効果があるので、飲んだほうが良さげですね。
その他にもビタミンやたんぱく質なども溶け込んでいるので、
栄養分を含んだ「そば湯」はとっても健康的なのですね。
ちなみに、ゆどんの茹で汁にはこのように健康的な効果は無いようです。
また、うどんの茹で汁は塩分が多いようで、それも飲まれない理由のようですね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。