なぜか自分だけタッチパネルの
反応が悪くて押せない。
そんなことありませんか?
あれってイライラしますよね。
そんな時の対処法をご紹介です・・・
最近の操作はなんでもかんでもタッチパネルですよね。
管理人が使っている物なんかでも、
- スマホ
- タブレット
- デジカメ
- 携帯ゲーム機
- 電子ブックリーダー
- カーナビ
これぐらいタッチパネルで操作する電子機器があります。
さらに生活の中でもATMの操作や、回転寿司のメニューなど、
なにかしらタッチパネルに触れる機会は以外と多いです。
そんなタッチパネルのあるあるですが、
自分だけ反応が悪い事ってないですか?
他の人だと、すんなりと押せるのに、
自分のときは反応が悪くて押せない・・・
すっごいイライラしますよね!
思わずぎゅうっと強く押したり、ポチポチと連打したりと、
よけい反応が悪くなるのに力がこもってしまいますよね。
でも、だからって機械の故障ってわけではないんですよね。
ちゃんと他の人だと問題なく反応してますからね。
では、いったいなにが原因なんでしょうか?
今日はタッチパネルの反応が悪い時に行なうと
効果的な対処方法についてご紹介いたします。
どうして反応が悪いのか?
タッチパネルには様々な方式があるのですが、
今回は一般的に普及している以下の方式で考えてみます。
- 抵抗膜方式
- 静電容量方式
これらの方式は簡単に説明するとこんな原理で反応します。
抵抗膜方式は、画面上に2枚の膜が触れ合わないように、
設置されているのですが、指で触れることにより接触します。
この膜には電気抵抗があるので、指で触れた箇所の
電圧を計測して押した場所で反応するようになっています。
このような方式なので「感圧式」とも呼ばれています。
静電容量方式は、画面に指先で触れた時の微弱な電流(静電気)の
変化をセンサーが感知して指先がタッチした箇所を測定します。
こちらは指先の微弱な電流を感知するので、手袋などをして
操作するとまったく反応しないので、素手でないとダメです。
しかし、どちらも指でタッチするだけの操作のはずなのに、
なぜ反応が悪いときがあるのでしょうか?
それには以下のような原因が考えられます。
- 指先がカサカサ
- 指先が乾燥している
- 指先以外が触れている
指先がカサカサした状態だと反応が悪いようです。
さらに指先が乾燥していると静電気が発生しやすく、
静電気が誤作動の原因となって反応しないことがあります。
また、よくあるのが指先以外が画面に触れているケースです。
たとえば袖やネクタイなどが画面に触れていたり、
画面上にメモなどの紙を置いているなどが考えられます。
指先以外は画面に触れないように注意が必要です。
それではタッチパネルの反応が悪い時の対処法です。
指に息を吹きかけて湿らせる
指先にハァーっと息をかけて湿らせると反応がよくなります。
指先でそっと触れるようにする
あまり指の広い面でベタっと押しても反応が悪いので、
指先でそっと触れるようにタッチすると反応が良いです。
また、感圧式なら爪の先でコンッと突く様にタッチするのが良いでしょう。
だいたいのケースは上記のような対処で反応は良くなります。
それでもダメなときは、逆の手に代えて試してみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。