
犬につくマダニをご存知ですか?
これは家にいるダニと違って、
とても危険な殺人ダニかもしれません。
そんなダニがつかないように、
予防しないと大変な事になります・・・
最近はニュースなどで何度も話題になっている、
殺人ダニと呼ばれるマダニをあなたはご存知ですか?
このマダニは、非常に危険な感染症を媒介しており、
もし噛まれると最悪の場合は死に至る危険もあるのです。
そんなマダニが、あなたの愛犬についてるとしたら・・・
考えただけでも恐ろしいですよね。
この感染症の恐ろしさについて詳しくは以下をご覧下さい。
「マダニの感染症は危険!猛毒殺人ウイルス『SFTS』とは?」
まずは、あなたの飼い犬にマダニがいないか探してみて下さい。
もしいるならマダニはノミに比べるとサイズが大きいので、
それほど発見するのは難しくないと思います。
血を吸うとマダニの体は大きくなるので、さらに発見は容易です。
全てのマダニが殺人ウイルスを媒介しているわでは無いですが、
媒介してる可能性はありますので、絶対に噛まれないよう注意して下さい。
またマダニを媒介する感染症には他にも以下がありますが、
これは犬はもちろん、人間にも感染する危険性があります。
- バベシア症
- 日本紅斑熱
- ライム病
- Q熱
- エールリヒア症
もし、マダニに噛まれた愛犬の調子が悪いなら獣医に相談しましょう。
では、マダニの予防はどうすればいいのか?
それは・・・
マダニのいる場所に近づかないのが一番の予防です。
家にいるダニは、マダニとは違いますので、
マダニのいる場所に近づかなければ安全と言えます。
じゃあマダニはどこにいるのか?
『草むら』です。
これは山や郊外などだけでなく、都会の公園でも要注意です。
河川敷や、あぜ道などの草むらが多い場所などは特に注意して下さい。
マダニの活動期は4月~9月ぐらいと言われていますので、
この期間中の散歩などはさらに注意する必要があります。
愛犬を守るためにも散歩ルートを工夫するようにしましょう。
よろしければ以下の記事もご覧下さい。
「殺人ダニに要注意!もしも噛まれたらどうすればいいのか?」
最後まで読んで頂いてありがとうございました。